Q and A
生命保険は色々な種類があるけど、
どのようにして選べばよいのですか?
選ぶときのポイントとして
*加入の目的をはっきりさせる
*保険金や給付金はいくら必要なのか
*必要な保障期間を設定する
*支払う保険料を考える
また、ライフサイクルの変化によって、保障額は変わります。
医療保険を選ぶポイントは。
公的な医療保険制度ではまかなえない部分を保障するのが医療保険です。
*入院一日に付きいくら支払われるのか
*何歳まで保障が有効なのか
*入院期間の何日まで保障があるのか
*保険料はいくらなのか
年齢が上がるほど病気に罹る可能性は高くなります。定期的な見直しで万が一に備えましょう。
生命保険はいつ加入すればいいですか?
ライフサイクルの節目である就職、結婚、出産などを生活設計し検討することが望ましいです。
しかし、生命保険は、加入する方の健康状態によっては加入できないこともあります。
健康なうちに加入することをお勧めします。
個人年金保険ってどのような保険ですか?
個人年金保険は、老後生活資金の確保に適した長期の積立の保険です。
税金面でも優遇され、公的年金の上乗せとして準備してはいかがでしょうか。
病歴があっても保険の加入はできますか?
基本的にはご加入できる商品はあります。
ただし、病気の状況によって、加入条件(保険料の割増・特定の病気は保障できない)など
制限を受ける場合があります。そのようなときには、ご相談ください。
保険金の受け取り人は変更できますか?
生命保険金の受取人変更は被保険者(保険に加入している方)の同意があれば可能です。
その場合には所定の手続きが必要で、保険事故(保険金の支払事由)が発生してからの
変更はできません。また、受取人が変わったことで受け取る保険金の税金が異なることもあります。
女性特有の保険ってなんですか?
女性特有の病気について、給付金が倍増して支払われるなどの保障があります。
保険会社によっては名称がちがったり、対象が異なる場合もあります。
保険加入のとき、病歴があったことを
告知するのを忘れていたらどうすればいいですか?
告知を忘れていると、保険金や給付金が受け取れない場合があります。
保険会社に連絡をし、改めて告知をし直しましょう。
保険の契約者と被保険者は?
保険の契約者とは、保険会社に契約を申込をして保険料を支払う人で、契約の当事者です。
被保険者とは、保険の保障を受ける人または、保険の対象になる人です。
個人賠償責任保険とはなんですか?
一般的に火災、自動車、傷害保険に特約としてセットして契約します。
例えば、自転車で他人にケガを与えた場合やお店で陳列してあったものを壊してしまったなど
法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われそれによって賠償する保険です。
被保険者(補償の対象となる者)の範囲は、記名被保険者(補償の中心となる者)、配偶者、
記名被保険者またその配偶者の同居の親族、または別居の未婚の子となります。